
トップドレッシングとは?

植物の抵抗力をアップさせる、
天然動物質有機エキス
天然動物質有機エキス
トップドレッシングは急激な温度変化など、植物が置かれる「逆境」に備えたり、毎日植物を元気に育てるための液肥です。
抵抗力をつけ、病気をしにくく、または害虫をつきにくくします。植物の体力に負荷をかけることなく、無理なく吸収されますので、毎日、散布・灌水することが出来ます。
保証成分はN:3、P:6、K:5、アミノ酸 核酸 有機酸・微量要素が含有。 ほとんどが、動物タンパク質が分解してできたアミノ酸で、非常に吸収が早く、夏バテ・根いたみ等で生育のおくれている鉢ではより明確に効果を実感できます。
主成分「アミノ酸」はなぜ良く効くのか?
葉面散布すると、葉からアミノ酸が直接吸収されます。根に散布・灌水した場合も速やかに吸収され、根圏微生物の働きを活発化させることで根の発根をも促進します。植物のあらゆる部分から、そのまま吸収されるため、非常に速効性があります。
トップドレッシングには多くの種類のアミノ酸が含まれており、その中には生長促進や、花付きや果実の生育・糖度を向上させる働きをするものも含まれています。植物や草花では、充実した蕾をつけ、つやのある鮮明な花を咲かせます。さし芽の場合は、発根し始める頃にトップドレッシングを1,000倍に希釈して散布・灌水すると、発根が促進され、根量の多い元気な苗に育ちます。



トップドレッシングの効果
- 樹勢の向上
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散布・灌水すると1~2時間の内に、すばやく吸収し、植物が元気に育ち樹勢がアップします。
- 弱った植物にも
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根が少なく弱っていても、葉からすばやく吸収でき、 植物が元気に生育します。
- 土を元気に
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土の有用微生物の増殖を助け、他の肥料の肥効をアップさせ、 相剰効果を高めます。
- 目に見える効果
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花持ちが良く、艶のある花色が鮮明な花を咲かせます。
- 収量・品質・糖度がアップ!
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植物や草花では、着花数をふやし、果菜類では収量品質・糖度が大幅に向上します。

お客様の声
主成分
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N:3窒素
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P:6リン酸
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K:5カリ
窒素は植物の体を作るタンパク質に必要な栄養素で、生育や収量に大きく影響します。多すぎても植物が弱ってしまいます。
リン酸は新しい細胞を作るのに必要で、根の伸びや花つき、実つきに影響します。土の中のアルミや鉄に吸着すると、吸収しにくくなってしまいます。
カリは養分を移動させ、植物全体を健康に保つ為に必要です。不足しても多すぎても、軟弱になります。
これら2つの栄養素は植物の育成に必要不可欠で、それだけでなく、バランスが非常に重要になります。
トップドレッシングは、そのバランスを最も良い状態で配合しております。
- 保証成分
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N3:P6:K5、アミノ酸、核酸、有機酸、微量要素
おすすめの使用方法
葉にかかったものは葉からすぐ吸収利用され茎葉をつたって鉢土にこぼれたものは根から吸収され、鉢土の中の有用微生物の増殖をうながします。
夏バテ・根いたみ等で生育のおくれている鉢ではトップドレッシングの散布・灌水が非常に良いです。
ジョウロで通常植物に水をあげる要領で、葉によくかけていただき、根にも十分しみるように意識してあげるようにしてください。これにより、葉と根、両方から吸収することができます。
葉から吸収するものは即効性があり、根から吸収する場合は、量を多く取り入れることができます。
植物全般
4リットルジョウロ : キャップ一杯(7cc)

山野草・洋ラン・東洋ランなど
4リットルジョウロ : キャップ半分

各植物への使用倍率・使い方は、「使い方」を参照してください。
使い方
- 適応植物
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植物全般
- 施肥時期
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一年通して
- 使用方法
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- 一年通して
- 水にとかして液肥として灌水、または散布します。
- 頭上灌水の場合、水にとかしてジョウロで頭からたっぷりかけてください。
- 葉面散布の場合、農薬に混合、又は、単独の希釈液を噴霧器で茎葉に散布してください。(アルカリ性農薬との混用は不可)
- 以後、7~10~20日毎等、定期的に灌水・散布すると効果的です。
- 使用倍率
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盆栽・さつき 300~500~600倍
山野草・蘭 800~1,000~2,000倍
菊・エビネ・雪割草 500~800~1,000~2,000倍
★盆栽・さつき・植え替え時のどぶづけで、500倍で漬けると、発根・芽吹き・樹勢が良く、胴芽が良く出ます
★弱った植物の体力を回復する場合は、300~500倍・7~10日に1回・月3回灌水・散布
注意事項
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農薬との混用は可能、アルカリ性農薬との混用は不可。
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開花中の花弁には、散布しないでください。ただし葉面散布、土壌灌水には、ご使用できます。
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夏季の高温時、農薬混用時、幼苗期及び軟弱生育時は、薄め(1000倍以上)でご使用ください。
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葉面散布にもともと敏感な植物に散布する場合は、適切な噴霧器等のご使用をお願いします。
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希釈後は、原液に戻さないでください。
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混用後は、3日以内にご使用ください。
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原料が天然動物質有機であるので容器の底にわずかに沈殿する事がありますが、品質には問題はなく、良く容器を振ってご使用ください。
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長期保存した場合多少変色しますが効果には問題ありません。
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保管方法:
冷暗所に保存してください。直射日光に当てないでください。 -
ご幼児の手の届かないところに保管し、幼児が誤って口にいれたりしないようにご注意ください。
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犬・猫・鳥・魚に与えないでください。
よくある質問
散布時期はいつがいいのでしょうか?
1年を通してご利用いただけます。